あと16問

頭の中が知識の容量負荷でパンクしそうだ。
僕の脳は知識の激流に飲み込まれて溺れちゃってるよ。
と意味の分からないことを書くくらい疲れてますが、筋トレマニア兼ドラゴンボール好きの僕としては、負荷をかけて瀕死になることによって、もっともっと強くなれると信じてるので、残り二週間負荷をかけ続けます。

僕が思ったのは、今回の勉強には二パターンあるなぁって。
一つは、ゴリゴリ暗記して、知識で力づくで解決する接近戦パワータイプ。
もう一つは、物事の本質やらを考えて、最小限の暗記から知識を発展させる遠距離スピードタイプ(?)。
言わずもがな、賢いのは二つ目なんだろうけど、ここで問題なのは、なんだかんだで賢いやつらも大切なとこは暗記しているということ。
この二週間くらい勉強して気付いたのは、本当の勉強の本質は「暗記」なんだということ。
ということで、いつもは小賢しく戦う僕ですが、今回は泥臭く戦っています、浪人時代以来の冬の大暗記大会をやっています。
今がちょうど合格のボーダーラインだから、残り二週間で一歩前に出ます!!

あと21問

逆算して一日のノルマを設定し、できた分とできなかった分とから更に逆算し直す。
どんどんやるべきことが出てきて、でもすべては処理しきれなくて、そのなかでどれが大切か、コスパがいいかを考えて取捨選択し、ギリギリの綱渡りをしてる。

さすがに疲れたなぁ、勉強すればするほど自分の知識の足りなさに悲観してくる。
気持ちがいくら焦って頑張ろうとしても、疲れてて身体が気持ちについていけないや。

それでもやらなくちゃ。
よし、お味噌汁飲んだら、もう少しだけ頑張ろう。

あと24問

あー、計画通りに予定が進まない~!

僕が勉強の計画を立てるときに考えることは、自分には少し無理な量の設定と、必ずやらなければいけない量を設定する。
最低でもここまではやりたいなぁ、という量に上乗せして、これくらいまでは自分の限界までやればできるはず、という量にして、日々限界に挑んでるけど…どこかしらで甘えが出てしまう。

やっぱり、僕は勉強に向いてないのかなぁ?
とか、無駄なことを考えて現実逃避してるなう。

あと26問

僕はこの数ヵ月の怠慢のお陰で、人生で最高の体重を手にいれた!
そんなで、1月からダイエットしようと思ってたんだけど、勉強ヤバすぎてそんなことする暇ないから、とりあえず食べる量を減らしました。
いつも二人前~三人前食べてたから、みんなと同じ食事にするだけで痩せるはず。

よーし、痩せるぞー、体重と成績を反比例させるぞー!

あと28問

解いては復習、解いては復習、解いては…そんなこんなで終わりなきもぐら叩きをしてます。
勉学に終わりなんかないんだろうし、僕も満点を望んだりしない良い子だけどさ、さすがに合格点に乗ってない現状には焦ってる。
まぁ、なんだかんだで受かると思ってるよ、本当にそう思ってる。
でもその自信は毎日勉強したらの話であって、今受けたら普通に落ちてしまうだろうから、なんだかんだ勉強しています。

あー、強いメンタルが欲しいー。
というか、今はメンタルよりも知識が欲しいー。

よし、明日は今日の復習と過去問解くぞ!

あと29問

気が付いたら、人生を左右する試験まで残り30日をきってた…。

学年最下位をとってから、ひたすら勉強をし、時々息抜きをして、でも常に頭の中から勉強のことは離れなくて、そんなこんなな3ヶ月を過ごし、何とか卒業を決めました。
でも、そこで息切れしてしまい、気が付いたら一ヶ月を無にしてしまい、つい先日友人と話して初めて気付きました、このままだと落ちちゃうんじゃね?って。

ここまで来たらやれることなんか限られてるんだ、ここからは一日も無駄にはしちゃいけない。
何かのCMでご利用は計画的に、とかあったけど、残りの日にちを計画的にご利用させてもらおうじゃないか!!
とりあえず、今日の問題の復習を頑張ろう、せめてあと100問は見直してから眠るぞ!!
そして、明日も朝から問題解くぞー、気合いだー!!

現役引退

とうとう最後の試合を終えた。
厳密に言うと、もう一試合あるけど、それはおまけのデザートみたいなもん。

最後の試合、結局脚の痺れも痛みも消えず、腰は疼痛から側弯した状態、これはいけないと先輩の病院でL3/4とL4/5のブロック注射を頼むも、上の先生に止められて片方しか打ってもらえず試合に突入という感じだった。
痛いけど、たった3投、決勝までいけたらもう3投、とりあえず脚なんかどうでもいい!って投げてたはずなのに、どれも決勝に行けなかった。
覚悟はしていた、最後かもしれないから一投一投周りの景色を確認し、心のなかに焼き付けた。
悔いのないよう、フォームチェックもし、全力で投げた。
、、、でも、やっぱり辛いもんだね、決勝にいけないってのは。
去年まであそこには僕がいて、今年は僕の席はない。

泣かないと決めていたのに、最後の砲丸が終わり、応援のもとに挨拶をしに行くと、すっげぇ後輩がたくさんいて、その中でも一番俺のこと心配そうに見てるやつがいて、いつものように明るく「ごめん、決勝行けんかったわぁ(笑)」みたいに言おうと口を開いた瞬間泣いちゃって、その後輩も泣きながら「力になれなくてすみません」なんて言うしさ、、、そんなことないよ、お前らのおかげで最後の試合に出ようって決めたんだ、本当にありがとう、って伝えたかったけど、そんな声も出なかった。

自分のために泣いてくれる後輩がいてくれて、そんな出会いがあって、それだけで陸上やってて本当に良かった。
記録は微妙だけどさ、こんな後輩に囲まれたラストもなかなか悪くないね。
あぁー、書きたいことなんか山ほどあるけど、書ききれないわ。


とりあえずは、これからしばらくは今まで逃げてきた勉強に力を入れますか、卒業もヤバイことだしさ(笑)