あと56歩

色々と起きた。
大概のことは受け入れられるくらいのキャパを身に付けたと思ってた。
でも、僕の器はあっけなく壊れた。
人から見たら、大したことないかもしれない、でも、僕にとってそれはとても大切なことで、唐突に突きつけられた事実に涙が止まらなかった。

気をしっかり保とう、僕の想いとは関係なく、一日一日過ぎていく、足を止めることは許されない。
部活も勉強も、趣味でやってるバイトも、全てに全力を注ごう。
今は、ただひたすら前だけを向いて進もう。